シリーズはてな名勝負

ふつう
「まいど恐れいります」
とか
「お忙しいとこすみません」
は、挨拶である。
「忙しいとわかってんならくんなよ。じやあの」
みたく返せば、見識を疑われるだろう。
「この人アタマに血が上ってるけど、大丈夫かな？」
そんなクエスチョンを
「お忙しいところ・・」
は、含んでるからだ。
「素人なんでよくわかんないんすけど」
も同じである。これは言い訳のふりをしてるけど
言い訳じやない。無知を誇ってはいないのだ。
そう投げられた時こそ、わざわざたてて貰ってる
のだから、より相手に尊敬の念をもって、誰にも
理解が可能なように、説いてかねばならない。
よりによって、呼び捨てなどもってのほかである。
かくいう私も怠け者のぼんくらだからしてほんの
ものごころつく前、女のアソコがどうなってるか
世界最大の謎だった頃、ＢＡＳＩＣやマシン語を
ちょろっと触ったくらいの素人だ。しかし昨今の
「スーパーマリオのプログラムは僅か５００Ｋ！」
スレなどをみるに、プログラムを書く作業という
ものは、とても繊細で、神経をつかうんだな。と
それくらいはわかる。なにかあったら動かないし
動いてるようでも問題が隠れてるかもしれないし
それ以上に、プログラムそのものの美しさも当然
要求されるのだろう。
「素人なんでよくわかんないんすけど」
は
「はたして貴方がご専門のフィールドに捧げてる
心づかいの、せめて半分の注意をもってブログの
『文章』を書いてますか？」
ということなのだ(ソースは「イケズの構造」)。
わたしは、そうは、思わない。
私の知る限りではプログラムとはほんの小さな点
１つを行のどこに打ったらいいか迫られる世界だ。
文章の完成度だって同じではないのか。つまり
「三味線ひいてんじやないの？」
て言われたわけだ。人文系のひとはキツイから。
それを
「いや。私だって社会貢献３０００万だ」
問われてるポイントが把握できてない。
ご推薦の笑いの精神(ユーモア？)なんてどこにも
ないじやん。あれって嘘だったんだ。
と誤解されないようにしたほうがよかろ。
ぎりぎりのときこそ笑ってろ。て主張はおおむね
間違ってないと思いますよ。