害悪

こんにちは。早速のご訪問、身にあまる光栄とうけ
とめております。



わたしの未来に対するものの見かたは、残念ながら
それほど明るくありません。
95年のいまじぶんの日記を開いてみました。
「もうあと50年もすれば、国民は、弁護士一家を
菅原道真のように崇拝するだろう」
と、さすがにテンション高めです。とくに訂正する
気にもなりませんが。
同じ日の2年まえには
「Yくんと話す
『なんかの間違いでこのさき景気がよくなっちゃう
と、きっとまずいんだろな』
『ぼうふらみたいにわいてくんだよ』」
などと、素朴にかわしとります。
ごらんの通りのありさまでして。
今世紀に入ってしまいますと、新聞やTVでなにを
知らされても、平凡てありがたいな。としか、感じ
てないようです。
おつたえしたような
「新型…なんだ、とうとうヘッドライト・カバーも
プラスチック製か」
てやつです。ジャーナリズムにも限界ありますよね。
わたしはふと、思うのですが、スンヒさんの周囲に
「そういう解釈、ありかもしれんねぇ」
てひとが何人かいれば、あそこまで無理しなかった
かもしれませんね。
さて。
はてなについて、です。
これは善悪をうんぬんする、それ以前のお話だって
気もしないでもないんですけど。
たんなる「害悪」じゃないんですか?
そして針のさきに蝿がなんびきとまれるのか?的な
議論は、パタフィジシャンの得意とするところでは
ございませんで。
トラブルをさがしに、酒場へやってきたようなもん
でしょ?あれは。



本日はこんなとこで
ご信頼だけ頂戴いたしまして