アントニオ・比嘉・3世

実地でひろってきた話なので性格上、詳細な場所
人名その他は仮称とした。どうかヨタだと思って
聞いてもらいたい。



先の大戦に、日系人でありながら志願し加わった
悲劇が、都市伝説として語られてる。
敬虔な仏教徒(祖先崇拝が色濃く残るこの地域で
仏教信者という属性は、それ自体たいへんレアな
特に戦後、復帰後の産物であることにどうか留意
していただきたい)であった彼は、市街戦で弾を
受け命を落とすのだが、寛大なる仏のはからいに
よって転生し、また地上におりたつ。
きっかり5分前の、ほど近いところへ。
苦しみのあまり、自身をさがし、ねらいを定め…
という
「冥界ループ型」
説話である。


久間(もと)大臣も
アメリカ軍の基地で洗脳されてました」
てはやめに告白し、楽になったほうがいいような
気もするのだけど。