ジョルジュ・サンドの神

「うさぎ」
についての評を、あちこちでみる。
本来は純真な子供むけのはずだった童話を、欲に
まみれたどす黒い大人が読んで、あれこれ言おう
とするのが間違っとるのだ。
この愚かな風習が盛んになったのは
「オレのチーズはどこいった?」
あたりから。
それではビジネスマン目線で
「ごんぎつね」
仮にごんが毎回、きちんと納品書を添付してたら
この悲劇は避けられたはずである・・・


「本作は資本主義を悪ときめつけてる」
的な議論は
「兵隊さんは、行き過ぎもありましたが、半島に
工場を沢山つくりました」と似てると思う。